ゴーマン座長、ミルクバーで酔いつぶれる

naogon-game

有名なゾーラバンド『ダル・ブルー』のステージの前座を任されていたゴーマン旅一座。

しかしアロマ町長夫人から残酷な事実を言い渡されてしまいました。

ステージの前座が急にキャンセルになってしまったのです。

知らせを受けとったゴーマン座長の向かった先は…?

ディスプレイ広告

向かった先はミルクバー

ゴーマン座長が向かったのは、ミルクバー・ラッテ

なおゴン
なおゴン

夜の10時に開店なのに、入っていいのかな?

しかもミルクバー・ラッテは会員制のお店なのです。

しかし会員資格を持たないままゴーマン座長は店の中へ入って行きました。

少年リンクも、座長の後を追いかけていきます。

苦悩するゴーマン座長

店内に入ると、オーナーが掃除中のようでした。

ゴーマン座長が不機嫌な様子で、オーナーにまくしたてると…。

実はこの店内にステージが用意されており、ここでダル・ブルーのコンサートやゴーマン旅一座のショーが行われる予定だったのです。

会員証を持たないゴーマン座長は本来ここにいることは出来ません。

しかしオーナーは、『ここで考え事をしたい』という座長の気持ちを汲んであげるようです。

夜のミルクバー

夜10時になり、ミルクバーが始まりました。

このミルクバーで一番人気があるのは、由緒ある名品の『シャトー・ロマーニ』。

このミルクを作っている牧場の時期当主を手助けしたお礼に、少年リンクは会員証を貰っていました。

カウンターにオーナー、席にゴーマン座長、ステージの前にはダル・ブルーのマネージャーさんもいますね。

折角なのでシャトー・ロマーニを注文したい所ですが、お財布の中身を見て断念する少年リンク。

なんと200ルピーもするので、今回はちょっと我慢しようかな…と思います。

(普通のミルクも注文出来ます)

ゴーマン座長に近づくと、ビックリ!

座長の前には、とっくり(でも中身はミルク)やおつまみが置かれています。

オーナーに『ミルクはいらない、場所だけ貸してくれ』と言っていたのに、結局飲まずにはいられないようでした。

なおゴン
なおゴン

しかも泥酔している様子。

ひろぺん
ひろぺん

ミルクで酔えるなんて器用だね。

懐かしのメロディー

ステージの前にいるマネージャーのトトさんに話しかけるリンク。

ショーが中止になってしまったけれど、このホールは評判が良いと聞いていたらしく。

記念にサウンドチェックをしたいそうなので、協力することになりました。

オカリナで指示通り演奏すると、マネージャーさんに『いい感じ』と褒められましたよ。

なおゴン
なおゴン

荒れてるなあ。

ひろぺん
ひろぺん

イライラしてもしょうがないね。

ラッパ、ドラム、ギターを出して、引き続き演奏を手伝うと…。

それぞれ楽器の音がミックスされて、とても良い演奏が出来上がりました!

風のさかな

演奏を聞いて驚いた様子のゴーマン座長。

なんとゴーマン座長が芸の道へ進もうと思った、思い出の曲だったのです。

何年にも渡って歌い継がれてきた名曲『風のさかな』。

ゴーマン座長がまだ若かりし頃、刻のカーニバルでこの曲を聞いたんだそう。

トトさんが言うには、先代の歌姫(今の歌姫の母親)だろうということです。

ひろぺん
ひろぺん

この曲が、ゴーマン座長の怒りを鎮めてくれるかな?

後日談

次の日の朝、ナベかま亭に足を運ぶと…。

酔いつぶれて眠っているゴーマン座長がいました。

一座の人達も敢えて起こそうとはせず、そっとしているようです。

夜になると目が覚めたようで、一座の人達と一緒にトランプをしていました。

どうやらゴーマン旅一座は明日にでも町を出るようです。

月がどんどん町に近づいてきているので、避難するようですね。

ひろぺん
ひろぺん

その方がいいよ。

なおゴン
なおゴン

町の人達もどんどんいなくなっているしね。

なおゴン
なおゴン

ちょっと物言いが優しくなってる。

ひろぺん
ひろぺん

ゴーマンさんも立ち直って、冷静になれたのかな?

まとめ

町にどんどん危険が迫っていて、カーニバルどころではない状況がよくわかるエピソードでしたね。

ゴーマン座長も、どこかで再起を計って活躍出来るといいですね。

最後まで見て下さりありがとうございました。

よかったらまた、見に来てください(*^-^*)

おわり

ディスプレイ広告

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Multiplex広告
記事URLをコピーしました